【2020年2月23日_ジョージア→アルメニア】
旅好きの皆さん、ごきげんよう。
旅ばかたくやです。
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はい、本日にてジョージア編ラストとなります。
長らく滞在したジョージアも本ブログで終了です。
さて、ジョージアに到着後、友人に報告したのですが、ジョージアといえば『大相撲』と教えてくれました。
大相撲?
はて?
なぜ日本の国技が関係あるのかな?と思っていたのですが、なんと、ジョージア出身の力士・栃ノ心が2018年1月場所にて優勝しているではありませんか!
これはすごい。
さらに元小結の黒海もジョージア出身で、ジョージア人にとって日本=相撲のイメージもあるようです。
さらに気の利く友人。
黒海のプロフィールを送ってきてくれました。
(Wikipediaより)
四股名:黒海 太
ふむふむ。
出身:トビリシ
わたしいたところだ。ふむふむ。
愛称:想像を絶する髭
え?
想像を絶する髭。
すごい愛称だ。
愛称ってことなのですが、誰がこう呼んでいるのでしょうか。
『いやぁ、黒海、今場所頑張っていたね。』
『そうだね。でも彼って想像を絶する髭じゃない?』
想像を絶する髭。
想像を絶する髭。
想像を絶する髭。
さて、相撲が有名という話を聞いてからことあるごとに、ジョージア人に『コッカイ!』、『トチノシン!』と連呼したことはいうまでもないでしょう。
この情報をくれたなおしありがとう。きっとひと笑い作れたよ。
本日の記事いってみよっ!
『参る!入国四十八手-決まり手7』
さて、ジョージアにあれよあれよと1週間ほど滞在したわたくし。
わたくしこう見えて、同じ場所に長く滞在できません。
どうじてもフラフラしたくなるのです。34歳です。
さぁ、どこいったものかと考えていたところ、旅友からお隣のアルメリアに『櫻田』っていう美味しい日本食屋さんがあるからぜひ行ってみて!と。うどんがうまいと。
さらに、まもなくお店を閉めてしまうとのこと。
わたしって『仁義』って言葉で体が作られているくらい熱い男じゃないですか。
鹿児島の名所・桜島って年間1000回くらい噴火している活火山なのですが、わたしも年間1000回くらい『仁義』って名の噴火を繰り返している活旅人なんですよね。
え?なんですか活旅人って?
その為、そんな話聞いたら行かずにはいられないのです。
いざ参る、アルメリア。
さぁ、どうやっていこうアルメリア。
ジョージアからアルメリアへの入国を調べたところ方法はいくつかあって、飛行機・鉄道・直行の国際バスの3つ。
※わたしだって事前に調べたりするんですよ!
その中でも、バスが直通で6時間ほど、さらにお値段も1,500円程度と、値段と利便性にすぐれ多くの旅人や現地の人々が移動に利用しているとのことです。
それはいい。
6時間など旅人たるもの乗ってないのと同じ時間。
12時間からが本当の旅だ!
そうと決まれば、移動を開始します。
まずは、ステーションスクエアという鉄道とメトロが通っている駅に、メトロを使って移動します。
そこから『マトリョーシカ』みたいな乗り合いバンを、そこら辺のおいちゃんに聞きながら探します。
※正式には『マルシュルートカ』と言うようです。
マトリョーシカ発見!
なにやらキャンピングカーが受付所となっており、おいちゃんが中でトランプしながら軽い感じで受付してくれます。
ジョージアの首都・トビリシからアルメリアの首都・エレバンは40ラリ(およそ1,600円)。
出発時間は、9時・11時・13時とあるよう。
※わたしは11時5分着という間の悪い人間ですので、2時間待ったことは言うまでもありません…
マトリョーシカのおいちゃんにお金を払い、出発時間まで時間をつぶし、
いざ出発!
ブーン。
のどかな街をおいちゃんが爆走します。
うとうとしながら移動することおよそ1時間半。
まもなくジョージアとアルメリアの国境に到着です。
『おいちゃん!おいちゃん!わたしをここに降ろしていってくれ!!!』
短足ジャパニーズがなにを言っているの?という顔でおいちゃんは運転を続けます。
『おいちゃん、違うのだ!!降ろすのだーーー!!!』
わたしの悲痛な叫びが届いたのか、『こんなところで降りても知らないよ?』の顔でおいちゃんは降ろしてくれました。
※事前に国境で降ろしてくれっていう話はしております。
ブーン。
走り去る、おいちゃんと同乗者たち。
おいちゃんよ、それでいいのだ。
おいちゃん達には隠していたけどな、わたしはプロの入国師なのだ。
庶民の旅人と同じように、バスで快適に国境を越えて、無事エレバンにつきました!となるわけにはいかないのだよ。
困難?困難?さぁ、こいや。
見せてやるぜ、入国師魂。
謎の地点からテクテク歩きます。
来た!ボーダー!!
お医者さん達もよく頑張ったねって言ってくれております。
なんだろ。ロマンっすわ。
入国師やっていてよかったっすわ。
日本って島国だから歩いて国境を渡ることって出来ないじゃないですか。
海外に出たものだけに許される至極の経験。
それが『陸路徒歩入国。』
さぁ、渡ろう。
歩いてイミグレに向かいます。
2・3質問を受けて、スタンプをドンッ!
1週間過ごしたジョージアともこれでお別れです。
ありがとう、ジョージア!
ご飯も美味しかったし、お酒も安かったし、街もきれいで物価も安かったよ。
また来るね!!
そこから徒歩で向かうはアルメリア。
ジョージアとアルメリアの国境は川で区切られており、国境にかかる橋をわたることで、入国することが可能です。
テクテクテク。
おぉ!!
Google Mapで確認しながら…
はい、ここが国境です!!!
じーん。
初めて入国師になろうと決めたのは、もう4年も前。
今でも忘れない、タイとカンボジアの国境を歩いて渡った時だった。
3ヶ国目‐素晴らしき王国カンボジア。タイ‐カンボジア、初!陸路での国境越え。
そこから、意図せずバスで入国してしまったことも、列車で入国してしまったこともあった。
なぜ国境で降ろしてくれないのだ!と涙を枯らすほど泣いた日もある。
ただ、鍛錬だけは忘れなかった。
いつかくるチャンスに備えて、毎日準備をしてきた。
その成果もあって、タイ-ミャンマー間は見事に入国することが出来た。
タイ・チェンマイからミャンマー・ヤンゴンまで陸路大移動。『入国四十八手』決まり手‐6
あれから4年。
このチャンス逃すまじ。
さぁ、至極の時間のはじまりだ。
明確な国境のラインはなかったので、Map上でそこだと思われる地点で新たな入国四十八手・決まり手7をかま…
アルメリア側の係員に見つかり、しこたま怒られました。
どうやら工作員に思われたようです。心当たりあるどこぞの国の。
『なにやってたんだ!』
『入国四十八手ですっ!!』
『なにを仕掛けた!』
『入国四十八手・決まり手-7ですっ!!』
わたしの訴えむなしく、すべての画像・動画を消されたことはいうまでもございません。
だって、銃持ってんだもん。光の速さで消しましたよ。
その後、徒歩でアルメリア側に向かい無事入国。
まだまだ、わたしの鍛錬の日々は続くのです…
※旅ばかたくやは通常では考えられないようなつらく厳しい特別な訓練をつんでおります。いい子のみなさん、いい大人のみなさん、決してマネしないように。
それでは、また!
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