全国の旅好きの皆さん、ごきげんよ akoです。
いざ日本から出ると、いつも思うのが
飛行機の中でも
ほぼほぼの人が機内を歩き回り
好き好きに会話を楽しんでいますよね。
ある人は爆音でオーケストラを流し
(オシャレか)
ある人は、CAとおしゃべりしながら
レモンティーを飲みながらオシャレにブルーベリーを摘んでいる。
そしてこの私はというと、わびさびの心で
激しく寒く乾燥する機内で静かに時が過ぎるのを待つ事を得意としております。
さ、イスラエル2日目はベツレヘムに行ってきました(パレスチナ自治区らしい)
無知な私は、ちょっぴり地名だけ聞くと怖いけど、まさきが行くってゆーから大丈夫でしょう。
との事で着いて行きました。
結果、めちゃくちゃ行って良かったです。
イスラエル、パレスチナ。
ここはパレスチナとイスラエルの分離壁が有名で、たくさんの人のメッセージがウォールアートとして残されています。
そして、ここを有名にしたのがバンクシー。
あの一斉を風靡しまくった東京都知事も推しでしたっけ?そうあの、バンクシーですね。
彼のウォールアートも見ることが出来ます。
もちろんミーハーな私は見に行きます。
この登ってるやつがバンクシー(たぶん)
これはもともと、
こうだったらしいですが
今はこうなってるそうです。
↑たぶんバンクシー
↑たぶんバンクシー(偽物かも?)
↑バンクシー(偽物かも、たぶん偽物)
こんな有名人のウォールアートがあったり
これが有名なイスラエルに向けて
『壁作ってないでフムス作れや。』
ってメッセージ
ちなみにフムスとは、イスラエル料理。
うん、そうだよね。
まぁはっきり言って
天才的なウォールアートだらけで
言われなきゃどれがバンクシーなのか
さっぱりですが、イケイケタクシードライバーにバンクシー巡りをお願いし、写真をたくさん撮ってきました。
(同じアートも所々にあってどれが本物かもよくわからないです。)
でも、本物か偽物か。
そんなことは誰にもわからなくて
そんなこと言い出したら私すらも本物の私じゃなくて私こそがドッペルゲンガーなのかもしれません。
というわけで
私はバンクシーのアートに触れた。
その事実が大切なのである。
なんか、ただのインスタ映えに使えるウォールアートなら楽しめるけど、ここは背負ってるものが強すぎて楽しかったけど、楽しめなかったです。
そしてここでは、イスラエル名物鬼安いファラフェル?(名前忘れた)ケバブ的なサンドイッチ🥙が1.5シュケルで食べられます。(めちゃくちゃ美味しかった)
帰りのバスは、パレスチナからイスラエルに入るためにいろんなチェックが途中あったりしつつこれまたカルチャーショック。
ローカルの方々(パレスチナに住む人、イスラエルに住む人)に話を聞いて双方がどう思ってるのか?
など聞いてふむふむ。と思いましてとても勉強に、というか知れて本当に有り難かったです。
しかしながら
ここもまたしっかりした話になってしまうので
割愛いたします。
一つ悔いてるのがユダヤの人とお話しが出来なかったんだよなぁ。
ユダヤの女の人にも何人か話しかけてみたりニッコリしてみたけど
あまりウェルカムな感じではなかった。
時代背景があって外国人があまり好きじゃ無いのかな?これも勝手なイメージです。すみません。ただ私のことをstrange。に感じてただけかもです。笑
その地に住む人がどんな日常を味わっているのか、日本人として、しっかり非日常を味わいました。
お邪魔しました、イスラエル。
有難うございます。
2日目終わり。
3日目は何したのか忘れたなぁ。
思い出せるように撫でてね。