旅好きの皆さん、ごきげんよう!
旅ばかたくやです。
さて、前回の続き。
『インレー湖のほとりに、混浴の天然温泉があるって知ってます?』
ツッチーの一言で完全に心を動かされた私達。
次の日早速荷物をまとめて、出発の準備をします。
大好きなアーセナルカラーの赤色を身にまとい、準備万端です。
さぁ、行きましょう。
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インレー湖のほとり。混浴!天然温泉に入インレー。
ケンタと共に夜行バスに乗り、向かうはインレー湖にほど近い街、ニャウンシェーへ。
朝5時頃、ニャウンシェーに到着です。
…ニャウンシェー寒い。
ニャウンシェーは若干標高が高いため、気温が低いとのこと…
これまで毎日半袖・短パン・ビーサンで過ごしていましたが、初めてパーカーを着ました。
唯一の冬服です。
たかだか10℃ほどだと思いますが、真夏から移動してきた私達。
まじで凍えるかと思いました。
うーさむ。
正真正銘のバックパーカーです。
インレー湖が寒すぎたので、必然的にギャグも寒くなります。
あと今日のタイトルも寒いです。
そして、ホテルを探します。
せっかくの2人旅なので、一緒の部屋に泊まろうということになり、初めてツインに泊まりました!
2人で泊まると安い価格で広い部屋に泊まれるのでいいですね!
嬉しすぎてこうなります。
うぉー、おしゃれなベッド見っけ!!
アイ キャン フラーイ!!!!!!
イェイェ!!皆もこっち来ちゃいなよ~。
さて、話を戻します。
早朝着きましたが、その足でチャリを借り温泉へ向かいます。
バスの中ではほとんど眠れませんでしたが、すぐ準備します。
だって混浴だもの。
ビーン。
ここを左に曲がります。
混浴温泉は左だぜぇ。ははぁーーん!!
これで道を間違える人はいなくなったことでしょう。
彼が道を間違っているのでは?という質問は受け付けません。
チャリをこぐこと45分。
ついに到着です。
うぉ…
なんかいいです。
素敵な香りがします。
早速混浴天然温泉をのぞきます。
いました。
女子が。
性別は女子という名のおばちゃん達が。
残念。
先にいたおばちゃん達。
祖国のスタイルなのか、布のようなものを胸上から下半身にかけて巻いています。
水着が一般的な日本ではなかなか見ることが出来ないスタイルです。
やっぱりその国オリジナルのスタイルってとてもいいものです。
海外に出てそのことを痛感しました。
この旅に出てから、日本のことを尋ねられて分からないことが何度かありました。
その度に、知っているようで実は私は何も日本のことを知らなかったんだなと痛感しておりました。
日本のことすら知らないのに、一丁前に海外に出て調子に乗っているんだな、と。
本当に反省しました。
今後は少しでも日本のことを理解すべく…
水着は日本スタイルにしました。
ガチャ。
うむ、これがしっくりくるのぅ。
風呂に入る前はしっかり汗を流さんとなぁ。
しかしなんとまぁ、腹の毛が濃いのぅ。
背中もしっかりとな。
ザッ!
いざ風呂へ参らん。
ばちゃーん。
おぅ、なかなかいい湯加減よのぅ。
『お客様、ウェルカムドリンクでございます。』
ほほぅ、うぇるかむどりんく?
『オレンジジュースでございます。』
おれんぢじゅーす?おれんぢじゅーすとは何ぞや?
『南蛮の果物を絞ったものでございます。』
そうか、そこに置けぃ。
うむ、美味じゃ。
いい天気だのぅ。
日差しがわしを歓迎しておるのぅ。
はて、少し喉が渇いたのぅ。
おい、おぬし。
南蛮の酒はないのか?
あぁ?びーると言うのか。
それをもらおう。
酒じゃ酒じゃーーー!!
おなごも用意せぃーーーー!!!!
おまけ
どこを探しても赤ふん(赤いふんどしの略)がなかったので、作りました。
朝着ていたこのTシャツを…
こうすると…
こうです。
それでは、また!
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