旅好きの皆さん、ごきげんよう!
旅ばかたくやです。
現在ミャンマー最大の都市、ヤンゴンに滞在しております。
先日まで滞在しておりましたバガン。
ここではパンチェリーというゲストハウスに滞在していたのですが、ここが結構いい宿なんです。
価格はシングル7ドル。
バガン最安との噂です。
そして、ホットシャワー(ぎりホット)、個室、アクセスそこそこよし、フリーWi-Fi(かなり弱し、時につながらない)。
なにより…
フリーコ○ドーム。(たぶんフリー。)
これは旅人には嬉しいサービスですね。
なんだかんだ、なくなりがちなコ○ドーム。
このサービスだけでこの宿に決める方もかなり多いのではないでしょうか?
私もね、2個いただきました。
日本から10個くらいコ○ドーム持ってきて、一個も使っていませんが2個貰いました。
まぁ、記念ですから。
はい、いきまーす。
あ、記事いきますって意味です。
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タイ・チェンマイからミャンマー・ヤンゴンまで陸路大移動。『入国四十八手』決まり手‐6
イーペン祭りを満喫した私。
次の目的地ミャンマーに向かいます。
まずは、チェンマイのバスターミナルへ徒歩で。(貧乏だから。)
3キロありますが、徒歩で。(貧乏だから)
バックパック10キロありますが徒歩で。(貧乏だから。)
‐40分後‐
バスターミナルに到着です。
ここからタイ国境の街メーソートまで向かいます。
グリーンバスという政府系のバス?で片道297バーツ。
13:10出発します。
このバスめっちゃいいです。
綺麗だし、パンと水とおしぼりを添乗員のおばちゃんがくれます。
『テンキュウ。』と言うと『ユァーウェルカム。』と言ってくれるサービスもついてます。
18:30メーソートバスターミナルに到着です。
メーソートバスターミナルはメーソートの中心街と国境のちょうど間。
メーソート中心街と国境はおよそ6キロ。
…
明日は歩いて国境を渡りたい。
メーソート中心地までは3キロ…。
となれば、本日の宿はここです。
このバスターミナルのベッド(本来は椅子です。)が結構いいんです。
夜中でも電気がついていますし、トイレ掃除の少年達が夜中になると朝まで爆音で音楽をかけてくれるので、ノリノリで暇をつぶすことができます。
また、可愛いワンちゃん達(一般的には野良犬です。)がたくさんいますので寂しくないでしょう。
‐朝5時‐
爆音とワンちゃん達のおかげで、気持ちが高揚し眠ることが出来ませんでした。
少年、ワンちゃんありがとう!
…
テクテク。
国境に歩きます。
3キロほどなのですが、この道が一直線でかなり気持ちいいです。
朝なので涼しいですし、人も車もほとんど通らないので、旅してるなって気持ちになります。
歩くこと40分。
タイ側の国境に到着です。
イミグレは簡単に通過。
そして、これが友好橋!
…
タイとミャンマーの陸路が開いたのが2013年の8月28日。
それまでは外国人のタイ‐ミャンマー間の陸路での入国は不可能でした。
入国できないことはなかったようですが、それはパーミッションによる国境近隣の街への日帰り限定だったようです。
しかし、ミャンマー政府が規制を緩和し、陸路での入国が可能となりました。
多くのバックパッカーにとって、陸路が開いたことは旅の楽しみがまた一つ増えた瞬間だったようです。
そして、その友好の証がこの友好橋。
タイとミャンマーを分かつムーイ川をつなぐ橋です。
英語では『フレンドシップブリッジ』。
素敵な橋です。
この橋を渡れば、反対側はミャンマー。
さぁ、この時がやってきました。
行きます。
『入国四十八手』決まり手‐6
(過去の入国四十八手はこちらから。3ヶ国目‐素晴らしき王国カンボジア。タイ‐カンボジア、初!陸路での国境越え。 )
タイ‐カンボジア間を陸路で入国してから早1ヶ月半が経った。
その間に私も色んな経験を積んだ。
日々鍛錬を怠らず、次の決まり手の取得に励んできた。
いつの間にかバスや鉄道で入国してしまううっかりミスもした。
しかし、次の入国に向け、決まり手に耐えうる肉体を手に入れる為の筋トレの日々。
下記のサイトを参考に毎日厳しいトレーニングと食事の管理をしてきた。
※友人のとーる君の記事だから時間ある時に読んでみてください!
※私の記事とは違ってすっごい為になるよ!おすすめ!
精神を鍛える為の妄想の日々。
ようやくこの日がやってきた。
さぁ、行くぞ!
『入国四十八手』決まり手‐6はこれだ!!!!
行きます。
すっ。
すくっ。
すちゃ。
うぉぉぉおぉーーー!!!!
入国四十八手決まり手‐6
『フレンドシップブリッジ入国』
『フレンドシップブリッジ入国』とは、渡る本人自らブリッジをすることで、タイとミャンマーの国境が開設したことに敬意を表す入国方法である。
その為、この入国四十八手を会得するには『友好橋』をブリッジした状態で入国しなければならず、心・技・体さらにはタイミングが合わないと会得できない非常に高度な入国方法なのである。
この入国方法を会得することが出来れば、周りの人から白い目で見られることは間違いなく、名実ともにあほの仲間入りである。
…
…
ド、
ドシャ…。
!?。
崩れ落ちた!
ま、まだ早かったのか…。
私にこの入国方法は無理だったのか?!
クッ、
クッソッーー!!!
バンッ!!
…
私は限界なのか?
入国を諦め、タイに戻るべきなのか?
陸路ではなく、空路で入るべきなのか?
…。
ふっ。
私の旅もここまでか…。
『…ーびばか』
『…ーびばか』
…な、なんだこの声は。
『…たーびばか。』
『たーびばか!!』
『たーびばか!!!』
こ、これは…。
これは読者の皆様からの声か!!!
『やるんだ!旅ばか!夢を掴むんだ!!』
も、もう一度チャンスをくれるのか?
…
…
諦めかけていた自分が恥ずかしい。
もう私は諦めない。
もう一度だ。
出来るまで何度でもだ!!
すっ。
さっ。
ざしゅ。
ぐいん。
うぉぉぉぉぉおぉぉぉぉおぉおぉ!!!!!!
タイとミャンマーの友好永遠にーーーーー!!!!!
スタスタスタスタ。
…
…
えぇーと…
無事ミャンマーに入国できたというお話でした。
決まり手‐6
『フレンドシップブリッジ入国』
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陸路で入国してみたいなぁという方は押していただけると。