旅好きの皆さん、ごきげんよう!
旅ばかたくやです。
旅の洗濯事情って気になりませんか?
何日も旅していたら、洗濯どうするの?と。
特に東南アジアは毎日暑いので、一日過ごすと汗だくになります。
3日も洗わないとクサいです。
これまで、ちょこちょこ洗面所で洗っていましたが、シェムリアップには『Laundry』の看板のあるお店がたくさんあります。
そこで、洗濯してもらうことにしました。
1回1キロ1ドルです。
計2ドルでした。
安い!
ただ、気になった点が一つ…
なんで関取やの?
全く洗濯と結びつかんけど?
まず服着てないしね。
あ、今オレの服洗ってますから。的な?
それから、無駄にでかいアイロン持ってますしね。
最初武器かと思ったわ。
『Free WiFi ごっつぁんです!』みたいなことも言ってますし。
どうしたんですか、これ。
ただね、まぁ、いいんですよ。
日本押しかと。
日本の観光客も多くいらっしゃることでしょう。
少しでも日本人のお客様をとり入れたいですよね。
そのお気持ちよく分かります。
現に私もこの看板につられて来ましたから。
きっとオーナーもスタッフも親日家なんでしょう。
日本人と触れ合いたいよね。
うん。うん。きっとそう。
私はサービスの意味も込めて、少し大げさなリアクションで関取を指さしながらこう言いました。
『Oh!SUMOUレスラー!』
すると、
は?なにそれ?
みたいな顔するんですよーー。
しかも1人だけじゃなく、2,3人のスタッフ全員ですよ。
いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや。
SUMOUという名の歩み寄りを見せたのそっちですから!
あほか!カンボジア人!
…
あ、すみません。
つい熱くなってしまいました。
後半不適切な発言があったことをお詫びいたします。
えーと、ずいぶん前段が長くなりましたが、洗濯をお願いした。ということです。
出来上がりは明日なので、非常に楽しみです。
さぁ、本日の記事いってみよー!
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前段が長いので、今日はさくっといきます!
※決して眠いわけじゃないぞ!
一昨日、昨日と、アンコール・ワット、アンコール・トムを観光した私。
しかし、まだまだアンコール遺跡群は見るところがあります。
ワット、トム以外の遺跡を1日かけて見て回ります。
‐11:00‐
本日も出勤です。
チリンチリン。
もう、レンタル屋に借りに行くというより、自分の自転車を取りに行く感じです。
レンタル屋のおっちゃんも、3日連続ともなるともう何も確認しません。
好きなの乗ってけ、です。
本日も疾走します。
まず、到着したのが、バンテアイ・クデイ。
アンコール・トムの東に位置する仏教寺院です。(今調べた。)
なんかとっても良かったです。
続いて向かったのが、タ・プローム。
この遺跡はガジュマルによる浸食が激しいものの、逆にその点がこの寺院をより神秘的にしています。
アンジー主演の映画『トゥーム・レイダー』の撮影が行われたことでも有名です。(今調べた。)
『トゥーム・レイダー』の撮影が行われたことを遺跡を見に行った際知りませんでした。
好きな映画だったのでショックです。
しかし、その事実を知らなくてもこの遺跡はかなり味があります。
人工物と自然の調和。
神秘的です。
2枚目の画像なんて人が逆立ちして塀につかまっているようにしか見えません。
神秘的です。
そして、本日一番の目的地。
プノン・バケンに到着です。
プノン・バケンはアンコール・トムの南に位置する丘プノン・バケンの上に建つヒンドゥー教寺院です。(今調べた。)
ここの魅力はなんといってもサンセット。
プノン・バケンは小高い丘の上にあり、夕日が沈むところが綺麗に見えるのです。
入口から20~30分ほど山道を登ります。
プノン・バケンに到着です。
プノン・バケンのサンセットは有名なので、人が多い場合には入場制限もかかるようです。
入り口ではパスを配っています。
首にかけて入場します。
このパスのひもがめっちゃ汗クサいです。
皆さん山道を登ってくるので、汗びっしょりなんでしょう。
完全に野球部の部室のにおいがします。
そんなパスをつけて、サンセットを待ちます。
時刻はPM5:20頃。
少し曇っていますが、日が沈み始めます。
シャッターチャンスとばかりにみんな一斉にカメラを向けます。
いやね、カメラで撮るのもいいと思うんですよ。
後から見返した際に、『あー、これこれ!』ってなりますからね。
最近ではSNSも進化してますから画像をアップすることもあるでしょう。
ただね、カメラじゃなく肉眼で納めなきゃいけない景色もあるんですよ。
皆さんが必死にカメラに目を向けている中、私はしっかりとサンセットを目に焼き付けます。
この見方であれば、前の人が邪魔で見えないなんてこともありません。
皆さんも重要な景色を見る際は、是非この見方でどうぞ!
日も暮れてきました。
さぁ、帰ろう。
長い一日の終わりだ。
…
…
皆さん、気ままに旅してるやつの一日なんかたいして長くなくなくない?とお思いでしょう。
重々承知しております。
ただね、
ただこの1点だけは言わせてほしい。
私この日1日で、30キロ以上自転車こいでますから。
連日自転車こぎすぎて、途中遺跡で仮眠とってますから。
『長い一日』とさせてください。
それでは、また!
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