旅好きの皆さん、ごきげんよう!
旅ばかたくやです。
現在カンボジアンのシェムリアップに滞在しているのですが、そのホテルには何と…
プールがあります。
これで一晩6ドルですからね。(カンボジアの通貨はUSドルです。)
格安ですね。
チェックインの時は気が付かなかったのですが、プール見つけた時、『え、ぇえっ!!』って二度見しましたよね。
ちっさい声で、『これで6ドルかぇ~』って言いましたね。
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さて、シェムリアップといえば、アンコール遺跡ですが、アンコール遺跡に行く前に以前から寄りたいと思っていたところがありました。
それは、『Hair Salon A』!
私が世界放浪を決め、色々調べている時、ふとテレビを見るとテレ朝にて『こんなところに日本人』という番組が。
その中で紹介されていたのが、カンボジア・シェムリアップにある『Hair Salon A』。
旦那様がオーナー兼美容師さんとしてこの店を切り盛りし、奥様は何でも屋をやっているという。
…
い、行きてぇ。
特に聞きたい事ないけど、『どうっすか?』って質問してぇ。
私が滞在しているホテルからほど近いので、思い切って行ってみることに。
‐Hair Salon A お店前にて‐
『こんにちわ。』
『あ、こんにちは。』
『日本から来たんですけど。』
『あ、どうぞ、どうぞ。』
突撃に成功しました。
テレビに出ていた旦那様、Akiさんが何とお店に入れてくれました。
もじもじしながら会話します。
…
…
かれこれ2時間近く会話していました。
当初の予定では、この会話をインタビュー形式で記事にしようと考えていたんです。
でも、会話をしていくうちに私の表現力・文章力ではAkiさんの人間性までお伝えすることが出来ない、または異なった解釈をお伝えしてしまいかねないと思い、やめました。
ただ、Akiさんがカンボジアに来て2年間で感じた事をお話しいただいた中で、印象的な言葉をピックアップさせていただきました。
‐1
旅ばか)『お話を聞くにあたってメモとってもいいですか?』
Akiさん)『うん、いいですよ。』
旅ばか)『………ボールペン借りてもいいですか?』
Akiさん)『オイッ!』
出会って5分でこの突っ込みです。
さすがです。
‐2
『当時、Google先生で「カンボジア日本人美容師」って検索すると目立った人はほんの3~4人でした。美容師の数が信号機の数より多いと言われる日本より目立てると思ったんです。』
競合が少ない市場で勝負することはビジネスの鉄則だと思います。
その点を理解するだけでなく、実行に移せるAkiさんはすごいと思いました。
‐3
『コミュニケーション=英語力じゃないと思います。英語ができる人ほど伝わらない。語学力があるどうこうより伝える気持ちが大事かなと。』
深いですね。上っ面の英語より、あなたにこれを理解してもらいたい!っていう気持ちのほうが大事ということでしょうか。
‐4
『明日はあるかも分からない。昨日には戻れない。だからこそやりたいことをやる。そこに向かって頑張っていく。』
「今」を大事にしているAkiさん、だからこそ色々とチャレンジが出来るのかもしれないですね。
‐5
‐最後に日本の若者へ
『自分の為に働いてください。周りの人の為に働いてください。』
この言葉は皆さんそれぞれで解釈していただけたらと思います。
会話を終え、美容室を案内してくれるAkiさん。
清潔感のある、素敵な美容室でした。
皆さんもカンボジア・シェムリアップに来た際には是非『Hair Salon A』へ!
Akiさん突然の訪問でしたが、心よく対応してくださり本当にありがとうございました。
また、遊びに来ます!
ボールペンありがとうございました!(貸してくれたボールペンをくれました。)
旅ばかたくやは、世界で働く日本人を応援します!
それでは、また!
…
いや、終わりませんから。
あれ?なんか違うブログに来ちゃった?とお思いの方。
安心してください。
こっからですから。
さて、『Hair Salon A』を後にした私。
次の目的地、アンコール遺跡、アンコール・ワットに向かいます。
移動はもちろん、これ。
今回の自転車は、かごが可愛いです。
1日1ドル。
アンコール・ワットまでの道のりを疾走します。
途中チケット発売所がありそこで3日券を購入。
1日券20ドル、3日券40ドルでした。
さらに自転車をこぐこと20~30分。
アンコール・ワット到着!!
世界的遺跡であるアンコール・ワット。
非常に楽しみにしておりました。
どんな幻想的な世界が広がっているのか、と。
…
…
遊園地かて!
世界的な観光地だからですかね。
人がめっちゃ多いです。
この列、アンコール・ワットの3本の塔部分に登るために並んでいるのですが、ご存知の通り私って並ぶのあまり好きじゃないじゃないですか。
イヤなことランキング2位が、並ぶことなんですよね。
(ちなみに1位は殴られることです。)
でも、もう2度と来ることがないかもしれないと思い並んでいたんですが、前後が中国人の団体観光客なんです。
チャイナ、チャイナ、チャイナ、チャイナ、チャイナ、チャイナ、チャイナ、チャイナ、ジャパン、チャイナ、チャイナ、チャイナ、チャイナ、チャイナ。なわけですよ。
『あれ、ここ万里の長城だっけな?』と思わせるほどでした。
しかし、登ってみるとそこからの景色は絶景!
また、遺跡を歩いていると、ふと観光客が誰もいないタイミングが出来るのですが、その時はゾクゾクきます。
一通り観光し、折角のアンコール・ワットなので、『女優が写真集用にカンボジア来ちゃいました。』のコンセプトのもと、シャッターを切ってみます。
私に俳優業は無理のようです。
ゲイにしか見えません。
アイドル版も撮ります。
さて、写真も撮り終えましたので帰路に着きます。
テクテク。
なんだかんだいって正面からのカットが一番ですね。
3本の塔が栄えます。
3本の塔が印象的なアンコール・ワット。
これを生かさないわけにはいかない。
3本の塔にちなんだポーズをとってみることにしました。
彼らはどんな気持ちだったのでしょうね。
心中お察しいたします。
ただね、不満があります。
写真見てもらえると分かると思うんですが、足がそろってないんですよ。
組体操は、きっちりしてこそ!なんでね。
必死に指導したんですけどね、私の英語力ではこれが精いっぱいでした。
今後の課題ですわ。
さて、大満足のアンコール・ワット。
日も沈み始めたので、帰ります。
日が沈み始めたアンコール・ワットも非常に雰囲気があります。
…
雰囲気壊れるわ!!
(ボウズがiPadで『おぉ、アンコール・ワットかっけぇ!いくよ、いくよ、ハイ、ポーズ!』的なことやってるんですよ。)
長くなりましたがこの辺で。
それでは、また!
下のアイコンを押すと、ランキングが上がる仕組みです!
なので、さっさと押せにゃん!